
GR DIGITAL /w PhotoShopElements5.0
修理に出していたGR DIGITALが戻ってキタジマー!
起動時に生じていたボケの原因は、カメラ本体の故障によるものではなく、
修理前にマニュアルフォーカス(以下MF)での撮影した時に、
距離にあわせていたピントが有効になった状態で
マイセッティングの登録を行っていたためなのだそうです。。
・・・ということは、裏を返せばあのボケを再現できるわけだ。
もう一度原因を読み返して、あの現象を再現させてみました。
1. マニュアルフォーカスを起動し、好みのボケ具合になるまでマクロ側にピントを合わせる
2. 普段MFを利用しない場合には、通常利用しているフォーカスモードに切り替える
3. セットアップメニューからマイセッティング登録を起動し、設定を登録する
4. 起動時設定に手順3で設定した情報を呼び出すよう指定する
ボケ具合を調整する場合には1からの手順を繰り返せばOK。
これで好みのボケ具合を起動時に呼び出せるようになります。
また、シャッターボタンを半押しすれば、通常の撮影と同様にピントが合います。